サードパーティ

サードパーティー製品とは互換性のある非純正品のこと
サードパーティー製品」とは、ある特定の製品に対する、非純正の関連製品を指します。
たとえば、カメラを想像してみてください。カメラには、そのカメラとセットで使うレンズがありますよね。そのレンズは、カメラと同じメーカーのものを使うことが推奨されます。しかし、時にはほかの企業が作った、より安いレンズを使う場合もあります。この場合、この安いレンズを「サードパーティー製品」と呼びます。
今回はカメラを例に説明しましたが、「サードパーティー製品」の概念はアプリにも存在します。

Twitterにもサードパーティーアプリがある
多くの人が利用するTwitterにも、「サードパーティーアプリ」が存在します。これは、Twitterを運営する「Twitter Inc.」以外が提供する、非公式のアプリを意味します。
例としてTwitterサードパーティーアプリのひとつである、「ついっぷる」というアプリをみてみましょう。

 

提供元に「BIGLOBE Inc.」つまり「Twitter Inc.」以外の名前があることがわかりますね。
この「ついっぷる」では、Twitterのデザインを自分好みにカスタマイズして使用できますが、これは純正アプリではできません。また、「twitcle」というサードパーティーアプリでは、タイムライン上のツイートを吹き出しで表示することなどが可能。
このように、サードパーティアプリでは公式ではできない機能が多くあります。しかし、純正でないために不便が生じることもあります。

ネットワークエクスポージャー

ネットワークエクスポージャー」とは、モバイルネットワークの機能を開放し、外部のソフトウエアプログラムから操作できるようにする仕組みです。 ネットワークの機能をソフトウエアプログラムで操作できるAPIApplication Programming Interface)として開放します。

フリート

EC2フリート とは
AWS EC2インスタンスをの起動する方法の一つで
スポットインスタンスとオンデマンドインスタンスを組み合わせて定義できるものになります。

EC2インスタンスを使用する方法に スポットインスタンス というものがあります。
スポットインスタンス とはスポットインスタンスとはEC2の空いているキャパシティを活用して
オンデマンドインスタンスより安く使用するインスタンスの購入方法を指します。
しかし、空いているインスタンスがスポットインスタンスになるため、空きがなくなると停止される可能性があります。

 

そこで有用になるのがEC2フリートになります。
AWSからスポットインスタンスを落とします、と通知があってEC2が止まってしまうとサービス自体が止まってしまう可能性があります。
それだと困ってしまうので、オンデマンドインスタンスを立ち上げる設定ができるのが EC2フリート になります。

もちろんすべてのスポットインスタンスが落ちてから・・・ではなく
10台サーバが必要な際は2割オンデマンド・8割スポットとかの設定も可能になります。

EC2フリートの費用は必要ないですが、EC2フリートで起動したオンデマンドインスタンスやスポットインスタンスに関しては支払いが必要になります。

メトリクス

メトリクスとはEC2インスタンスを例にするとCPU使用率やDisk I/Oなどの情報を指します。 また、AWSの利用料金の変化も監視できます。 EC2インスタンスの場合は起動すると使える状態になっており、インストールなどの導入作業は必要ありません。

コンシューマー、プロデューサー

コンシューマーは、Kinesis Data Streams からのデータを処理するアプリケーションです。

 

 

Amazon Kinesis Data Streams プロデューサーは、ユーザーデータレコードを Kinesis data stream に配置する (データの取り込みとも呼ばれます) アプリケーションです。

SQ S

SQSには秒間数百を超えるようなデータを受ける能力はありません。 対してKinesisはそれをはるかに超えるデータを受ける能力が備わっています。 この点が両者の機能的な違いを説明する上でもっともわかりやすい表現です。 例えば「ビッグデータ待ち行列処理はKinesisを使う」というサービス選択になります。

フォールトトレラント

デュアルシステム:常時並列で運転して互いに監視し合い、他方が故障してもタスクを1台のみで引き受け、運用の続行が可能なシステムのこと。

 

フォルトトレラントシステム:必要なシステム構成すべてについて待機系を設置し、トラブル時にも、外部とのやりとりに何ら影響を及ぼさないようにした手厚い冗長化構成のことをいう。

 

高可用性とフォールトトレランスは密接に関係していますが、1つだけ大きな違いがあります。 ダウンタイムが非常に少ないのが高可用性システムであるのに対し、ダウンタイムがゼロになるように設計されているのがフォールトトレラントシステムです。

 

障害発生時、安全を優先してシステムを移行する設計思想。
制御し続けないかぎり作動部は停止方向に動作させるようになっている。
→ 制御部が故障したときの対応
e.g.
・電気ストーブ(倒れたら勝手に消える)
・踏切の遮断機(故障時は重力で下がる=踏切に立ち入れないようにする)

セーフ(safe):安全

6. フェールソフト(Fail Soft)
障害発生時、機能を縮小してでも稼働継続を優先する設計思想。
作動部が一部動作しなくてもなんとか制御続行可能にする。
→ 作動部が故障した時の対応
e.g.
・飛行機のエンジン(片方のエンジンが故障したら、もう片方のエンジンだけで飛べる)

ソフト(soft):柔軟な(?)
→ 「柔軟に対応する」?

7. フェールオーバー(Fail Over)
障害発生時、自動的に予備システムに切り替えること(機能)。
つまり、システムが冗長化されている必要がある。
具体的な機能の話。
フォールトトレラントのような考え方があって、フェールオーバーの仕組みが採用されているという関係性。多分。
e.g.
・記憶装置のミラーリング

☆ 人間が手動で切替え → スイッチオーバー

オーバー(over):超える
→ 「切替により超える」?