サードパーティ

サードパーティー製品とは互換性のある非純正品のこと
サードパーティー製品」とは、ある特定の製品に対する、非純正の関連製品を指します。
たとえば、カメラを想像してみてください。カメラには、そのカメラとセットで使うレンズがありますよね。そのレンズは、カメラと同じメーカーのものを使うことが推奨されます。しかし、時にはほかの企業が作った、より安いレンズを使う場合もあります。この場合、この安いレンズを「サードパーティー製品」と呼びます。
今回はカメラを例に説明しましたが、「サードパーティー製品」の概念はアプリにも存在します。

Twitterにもサードパーティーアプリがある
多くの人が利用するTwitterにも、「サードパーティーアプリ」が存在します。これは、Twitterを運営する「Twitter Inc.」以外が提供する、非公式のアプリを意味します。
例としてTwitterサードパーティーアプリのひとつである、「ついっぷる」というアプリをみてみましょう。

 

提供元に「BIGLOBE Inc.」つまり「Twitter Inc.」以外の名前があることがわかりますね。
この「ついっぷる」では、Twitterのデザインを自分好みにカスタマイズして使用できますが、これは純正アプリではできません。また、「twitcle」というサードパーティーアプリでは、タイムライン上のツイートを吹き出しで表示することなどが可能。
このように、サードパーティアプリでは公式ではできない機能が多くあります。しかし、純正でないために不便が生じることもあります。