リザーブドインスタンス

まずリザーブインスタンスとは?
リザーブインスタンスとは
1年・3年単位で購入するインスタンスのことで、時間単価の割引が行われます。
ものによっては前払いが必要なこともあります。

詳細は こちら をご確認ください。

種類について
種類がどこで見れるかというと、
リザーブインスタンスの購入の画面で以下のようにどのようなインスタンスを購入するか選ぶ画面で確認することが出来ます。

 

画像にある通り、種類には スタンダード と コンバーティブル の2種類あります。

種類を詳細に
スタンダード
平均割引率 : 1年(40%) 3年(60%)
交換 : 交換は出来ません
マーケットプレイスでの販売・購入 : 販売・購入できます
コンバーティブル
平均割引率 : 1年(31%) 3年(54%)
交換 : 期間内であれば、インスタンスファミリー・インスタンスタイプ・プラットフォームなど違う属性の別のリザーブインスタンスに交換することができます
マーケットプレイスでの販売 : 販売・購入できません
まとめ
スタンダード と コンバーティブル の違いとしては、

スタンダード : 割引率は高いが、インスタンスタイプなど違ったときに交換してもらえない。ただし、マーケットプレイスで販売・購入出来る
コンバーティブル : 割引率は低いが、インスタンスタイプなど違ったときに交換してもらえる。
必ずこのインスタンスタイプ・インスタンスファミリー使うんだ!ってときはスタンダード使えばより安くなるが、
もしかしたら変更あり得るかも・・・ってときはコンバーティブルを使えば万が一のときは交換してもらえる。
スタンダードは、マーケットプレイスで販売・購入出来るらしいけど、めんどくさそうな気がする。

勉強後イメージ
リザーブインスタンスにもいろいろ種類があるのね・・・・
選択肢がどんどん広がって便利になる分、選ぶの大変そうだなぁ

参考
リザーブインスタンス のタイプ (提供しているクラス)
Amazon EC2 リザーブインスタンス